オークン
こんにちは。jiroです。
オークンとはカンボジア語で「ありがとう」という意味です。
11月、カンボジアに行ってきました。
目的はアンコールワットなどの遺跡を見ること。
遺跡は予想通り、素晴らしかったのですが、一番
刺激を受けたのは、カンボジアの農村地域に行ったことでした。
それは、30年前、いや、私が産まれた時よりも、
ずっと前にタイムスリップしたような光景です。
水道、電気、ガスなどはなく、井戸水での生活。
子供たちは、午前中に学校に行き、午後からは農作業のお手伝いです。
なので、みんな学校が大好きで、授業を受けている子供たちの目は、
キラキラ輝いていました。
お風呂に入ること、洗濯ができること、明かりの下で本が読めること、
全ての、当たり前に感謝して、資源を大切に使おうと思いました。
恥ずかしながら、旅の後半、脱水症状でダウン、病院へ。
異国での病院という不安の中で、病院に同行してくれた添乗員の存在は
安心感を与えてくれました。
そのうち一人の添乗員は、昨年、就職支援で関わった留学生でした。
(まさか、こんな形でお世話になるとは・・・)
この場をかりて、本当にありがとう。
誠実&堂々と添乗している姿は、学生から社会人への成長を感じましたうるうる
雄一の心残りは、楽しみにしていた、市場に行けなかったこと。
たぶん、カンボジアの神様が「もう一度おいで」と言っていると思うことにし
仕事がんばって、また訪れたいです。
関連記事